私たちのまち伏見は日本唯一の「川の港」

地域の活性化に向け取組を進めていきます 伏見港パートナー制度

伏見港の概要

伏見港パートナー制度

伏見港は1594年に豊臣秀吉が伏見城築城のため河川港として整備。
以来、江戸時代から昭和の前半に至るまで、京都と大阪を結ぶ
河川水運の要衝として大きな役割を果たしました。
現在は、地方港湾として京都府が管理し、その港湾区域は、
宇治川及び宇治川派流を含む、約1平方キロメートルに及んでいます。

みんなでつくろう「伏見みなとまち」

全国唯一の内陸河川港湾である伏見港の「みなとオアシス」登録を契機とした持続可能な伏見の賑わいづくりに向け、官民が連携したオール伏見による協議会を中心に取組が進められています。
※令和4年9月に
「伏見の「みなと」を中心としたまちづくりビジョン」が策定されました! 取組状況はこちらをご覧ください。

「伏見みなとまち」

「川のみなとオアシス 水のまち 京都・伏見」運営・まちづくり協議会

協議会では、現存する国内唯一の内陸河川港湾、伏見港を有する
伏見ならではの歴史・文化資源、日本酒をはじめ、
水に育まれた豊かな食文化など、多様なコンテンツを活用した
魅力の創出・発信を通じ、伏見地域の持続可能な賑わいづくりに寄与する取組を
官民が連携して進めることを目的としています。

【 構成団体 】
伏見区市政協力委員連絡協議会、NPO法人伏見観光協会、伏見酒造組合、伏見桃山がんばる7商店街、洛南保勝会、京阪ホールディングス株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、月桂冠株式会社、黄桜株式会社、京都市観光協会、京都市(伏見区役所、産業観光局観光MICE推進室)、京都府(港湾局、都市計画課、京都土木事務所)

みなとオアシスの制度概要

地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設を国土交通省(港湾局長)が「みなとオアシス」として登録する制度。

全国のみなとオアシスの紹介ページ(みなとオアシス全国協議会のページへ)
https://www.waterfront.or.jp/oasisu/list.html

みなとオアシス

伏見港の登録目的

今日に至る伏見ならではの多様な歴史や文化資源の魅力を「みなとまち」という切り口を通じ、広く訴求することにより、新型コロナ禍で大きな影響を受けている伏見の地域経済の再始動・活性化、「2025年の大阪・関西万博」を見据えた新たな観光需要の取り込みなどを目指します。

伏見港の登録目的